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ヒメムカシヨモギ キク科 イズハハコ属
北アメリカ原産の越年性草本。温帯から熱帯に広く分布する。茎は直立、上方で分岐し高さ1〜2mにもなり開出する毛がある。葉は長さ7〜10cm、幅1〜1.5cm、鋸歯はまばらで片側に(0)2〜4個、上方ほど少なくなり、へりにまばらな長毛がある。頭上花は多数、大きな円錐花序を作り総苞は幅2mmほど、総苞片は淡緑色で、ほぼ3列に並び、その背面に1列に並んだ毛がある。舌状花の舌片は白色、先は浅く2裂し、1列に並び平らに開きやや目立つ。日本には明治初期に入り、短期間に全国に分布を広めた典型的な帰化植物である。
2007/08/05 二子玉川にて
2007/06/24 二子玉川にて
2007/06/24 二子玉川にて
2007/06/24 二子玉川にて


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