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ホソムギ イネ科 ドクムギ属
ヨーロッパ原産の帰化植物で牧草や砂防用植物として各地で栽培されたものが野生化して、現在では道端、あき地などに広がっている越年性草本。茎はそう生し、高さ30〜70?になる。葉は多くは根ぎわから出るが茎にもつく。葉は細長い線形で、基部は鞘となって茎を包む。葉の表面は滑らか。5〜8月に細長い穂を出す。小穂は扁平で穂軸に2列に並んでつく。小穂はネズミムギと違いのぎがないので区別できる。
2007/06/10 浅川平山橋下流にて
2007/06/10 浅川平山橋下流にて


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