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ヒモ付きの鯉(2001/2/3)
2月3日、ホームグラウンドの二子玉川が不調なので浅川に遠征しました。地元の漁師?(今年から漁協の組合員です)の中村さんのポイントレクチャーを受け、二子の不調を忘れることが出来ました。そんな中、浅川では大型の69cmが釣れました。大きさの割に意外に抵抗しないであっさり取り込め、写真を撮りながらよく見ると、自分のではないラインがお尻の方で輝いているのです。引っ張ってみるとそれはお尻の穴の中から出ていたのです。無理矢理引っ張ると内蔵を傷つけそうなのでそのままリリースしました。後で、ひょっとして口の中に針があれば外せたのに、とそのままリリースしたことを後悔しました。ところが3時間後に同じポイントに戻ってまたこの鯉を釣ったのです。今度は先ほど考えていた口の中の針を探してみました。エラ蓋から指を入れてエラとノドも探ったのですが針はありませんでした。たぶん胃袋に刺さっているのでしょう。針が錆びて外れるまでヒモ付きで泳ぎ廻っていることでしょう。中村さ〜ん、この鯉は私が同じ日に2度も釣った私の[ヒモ付き!]です(笑)釣り上げたらご連絡下さい。例のメガネ橋の下です。


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