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春なのにとても寒かった(2001/3/31)
3月31日、朝からミゾレが降り、寒いのは覚悟の上でいつもの二子に出掛けた。ミゾレは雪に変わり気温は3度以下。水温もそれまで17度を記録していたものが一気に真冬並の10度に下がってしまい、水面からは湯気が立っていました。土手のサクラは満開なのに(写真の左端)お花見の人影はどこにもなく、冷たい雪が降っている河原では毎年お世話になっている茶店の[かどやさん]が組立中でした。濡れた手が寒さにかじかんでティペットの交換も思い通りにいかない中、何とか3尾揚げたのですが、カメラの電池が残り少なくなっていた上に寒さでダウンしたらしく撮影できなくなってしまいました。予備の電池を持っていたのですが種類が違っていて交換できないのを口実に早上がりしてしまいました。真冬なら耐えられる気温も暖かくなると耐えられない物です。


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