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こんなデカイ針を・・(2001/7/1)
7月1日、二子で釣り上げた鯉にこんなデカイ針が付いていました。手元に寄せた時点で水中でも見える位太いラインも付いていました。カエシもしっかりしていて、指で外すことは無理で、フォーセップを使わないと外せませんでした。
私のフライと大きさを比べてください。ラインの太さも。この太さのラインをぶっちぎって逃げるのは鯉の力だけで不可能です。針の結び方はしっかりしているので初心者ではないでしょう。[ラインの太さを過信してラインの管理を怠っていた]と言う証拠で、釣り人として失格ですね。本人は「デカイ鯉にラインを切られた」と言っているかもしれないですが(53cmでそれほど大型ではなかったですよ:笑)。どんなに太いラインでも切れる事はあるのだから、食料にしない魚を釣るときは必ずカエシは潰すべきです。万一ラインを切られても、カエシを潰しておけば針は簡単に外れるはずです。いつまでも針を掛かけたまま、ラインを引っぱって泳いでいる鯉がかわいそうではないのでしょうか?場合によっては命取りになります。釣りをすること自体、魚をいじめているのですから、必要以上のダメージは与えないようにしたいものです。


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