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多摩川釣り下り(2001/8/12-8/19)
8月12日、鯉釣りポイント再確認の為の[多摩川下り]をやりました。写真はスタート地点に決めた秋川合流の上流の[睦橋]。多摩川の河口から49.2km地点です。お盆休みに連続して釣り下って河口まで行く予定だったのですが、未調査のポイントや変化の状況を細かく見ていたら河口までは到着できませんでした。昼前に家を出て鯉の反応を探して釣り下り、バイクから遠くならない内に戻って下流に移動。道に迷い流れも河原から遠ざからないように地図を見ながら裏道をウロウロ。素晴らしい反応で入れ食い状態になったポイントも長居はせず、数尾で切り上げて次のポイントに。日没で釣り終わった地点が翌日のスタート地点で、毎日原チャリで多摩川に通勤(?)することになりました。7日間多摩川に通ってバイクの走行距離は300km。釣り下った距離は33kmで、釣り上げた鯉の数60尾。今まで未調査だった上流部は、相対的に水量が少なくて川幅も狭く、流れの早いところが多かった。流れが速いので鯉の落ち着くところが少なく、全く反応のないポイントも幾つかありました。また、あちこちに鮎釣り師がいたのですが、上流部では友釣り、中流以降はコロガシでしたね。上流部では川底の石に鮎のハミ跡が多く見受けられました。
堰堤や川幅の狭いところの上流の流れの緩いところでは水面への活性に溢れた鯉がフライに挨拶してくれました。しかし、場所によっては水面への反応を知らない鯉(スレているわけではなさそう)が居てフライへの反応が今一の所もありました。多くのポイントでパノラマ写真用の画像を入手できたので、順次HPにアップしていく予定です。多摩川のポイントマップも以前の調査とずいぶん変わってしまったところがあるので、こちらも順次変更していきます。結局7日間釣り下って到着したところは[G-1]。そこから下流域は次回の調査に回します。お楽しみに(笑)


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