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関戸橋でニジマスの追加放流(2002/02/23)
2月23日、鯉釣りに行く前に、関戸橋のマス釣り場をちょっと覗きました。11時過ぎに到着したのですが、ちょうどマスを追加放流するところでした。今回の放流量は300kgで平均サイズは30cmオーバー。中には40cmクラスも混じっていて、ラインを切られる人も居ました。流れは[鵜]対策のため橋の少し上流で網によって分割されているのですが、その両方に放流されました。上流部は既に放流用の溝が掘られていて、その上にビニールシートを敷いて輸送車から直接放流。そのまま流れまで流れていきました(下)。下流部は溝がまだ完全ではなかったのかバケツリレーでの放流でした(上)。前回の放流から2週間余り経ちマスは完全に流れに馴染んでいて放流直後のような[何でも食い付く]と言う状況ではなくなっていて、厳しい釣りを強いられた方もいたようですが、今回の放流で全体数が増え暫くは[何でも食い付く]と言う状況が続きそうです。実際に翌日(24日)に釣りをしたのですが、水温も14度でマスの活性は最高、ドライでも入れ食いが幾度もありました。ただ、マスの回遊が激しくピタリと反応が止まることもありましたが。これから水温が少しずつ上昇し、虫の数や種類も増えるので活性も良くなると思います。24日は相変わらずユスリカシャックに盛んにライズしていたのですが#15の裏浮きのピーコックグリーンが好調でした。沈めて引いている方は、入れ食いの方とそうでない方にはっきり分かれていました。フライの選択による違いではないでしょうか。やはり釣りは難しいですね。


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