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二子橋の鯉の救出大作戦(2002/4/20)
4月20日、以前お知らせした二子橋の橋桁下の鯉の鯉を救出しました。二子付近の鯉釣り仲間に集まってもらい、手網による[コイすくい]が始まりましたが、鯉って素早いですね。大人が6人も居て1時間以上掛かってやっと22尾を本流に移動しました。後から駆けつけてくれた川崎河川漁業協同組合の皆さんが[投網]を3枚も持ってきてくれました。さすが昔から使い慣れている方は違いますね。瞬く間に鯉がどんどん捕獲され、本流に運ばれていきます。釣り仲間の木村さんも投網に挑戦。打ち方を丁寧に教えてもらったおかげでご覧のように鯉をゲット。荻尾さんも挑戦して見事に鯉をしとめました。鯉の群の中にはご覧のような見事なヘラブナも居ました。鯉と比べると小型なんですがそれでも40cmの立派なヘラブナ。結局12時から3時まで掛かって鯉を75尾、フナを3尾を本流に移動しました。参加下さった皆さんの釣果(?)は、行安さん1尾、荻尾さん3尾+投網1尾、木村さん5尾+投網14尾、小林さん8尾、家後さん4尾、私6尾でした。鯉はまだ少し残っているのですが、漁協の方の話だと「伏流水があるのでこの位の数なら問題ないでしょう」と言うことでした。それにしても僅か3箇所の水たまりでこれだけの数が居たのです。2週間前に佐藤さん達が救出してくれたのと合計すると100尾以上になります。今後も増水があると鯉達は入り込むと思うので、電車で上を通る皆さん気に掛けて下さい。鯉を見つけたときはメールでご連絡頂ければ、皆さんと一緒に救出したいと思います。今回お手伝いいただいた、川崎漁協の井口組合長さん、二子の土井支部長さん、組合の皆さん、本当にお忙しい中ありがとうございました。それと鯉釣り仲間の皆さん、遠路駆けつけて下さった調布の家後さん、ありがとうございました。


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