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中洲に入らないで(2002/04/27)
4月27日、新しいポイントを探して[Gエリア]をうろついていたら右の看板を見つけました。増水で荒れた中洲は砂利がむきだしになりここ数年コアジサシが営巣地にしていることは知っていました。そのコアジサシの営巣地が守られることになって様です。国交省は中洲へ渡り難いように細い流れを重機で深く掘り下げています。その事はお役所仕事にしてはめずらしく素晴らしいことなのですが、この看板にはいつまで営巣地として静かに見守らないといけないかが明示されていません。雛が巣立つと看板は取り去られるのでしょうが余りに不親切ではないでしょうか?せめて[いつ頃まで]と期間を書いてくれたらじっと我慢が出来るのですが・・・。鯉が取り残された橋桁の水溜まりは埋めてくれないのにコアジサシの営巣地のためには水路を掘る。やはり鯉とコアジサシでは命の重さが違うのでしょうか?納得できない部分もあるのですが。(続報:6/8&8/31)


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