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表紙にあの荻尾さんが(2002/08/25)
8月25日、以前取材を報告した[つり人]誌10月号が発売されました。その表紙はなんと[二子の鉄人]の荻尾さんです。編集者からの連絡には[表紙はご友人です。リリースしているムードがよいとのことで決定しました。]とのことです。多くの写真の中から選ばれたようです。中面でも70cmの大物を膝に乗せてニッコリしています。少し悔しいですね、あんな大物が釣れなかったことが(笑)。荻尾さんに脱帽です。
つり人社の佐藤さん、ありがとうございました。素晴らしい記事ですね。初めてフライをはじめる方に[鯉釣りから始めたらどうか]なんて考えたこともありませんでした。確かにマスなどに比べてキャスティングはそれほど神経質にならくていいのでいいかもしれないですね。でも、二子玉川の地図まで出るなんて。釣り人が多くなりそうで少し心配です。皆さん、出来るだけ近くの川のいろんなポイントを探して下さい。鯉は日本中の川のどこにでも居ますから(笑)
記事で一つ気になることがあります。[パンのサイズは1cm角。あらかじめ切って乾燥させ・・]とあるのですが、乾燥させる必要はありません。逆に乾燥させるとポケットの中で粉々になってしまいます。生乾きのままビニール袋に入れ、押しつぶして小さくまとめてポケットに収納する方が正解です。直前の記事のパンのコメントと混同されたように思われます。
P.S. 本の中で中本賢さんが遊んでいる場所は、先日6000尾目と大物を釣り上げたところですよ。


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