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帰宅中のユリカモメ(2002/12/15)
12月15日、前日の疲れのため、起きたのは何と12時。食事をして出かける準備が終わったところですでに1時でした。こうなったら浅川まで行く気力も無くなってしまい、手近な二子に行きました。水温の低下で渋くなった中、何とか5尾ゲットすることが出来たのですが、最後の5尾目の反応を待っている時、頭上をユリカモメの群が幾つも通過していきました。これはネタに!とあわててデジカメを準備したのですが、カメラがスタンバイしたときには、群はもう遙か彼方に飛び去ったあとです。仕方なく釣りをしばらく中断して上流から帰ってくるユリカモメを待ちました。生憎大きな群は通過したあとで20羽くらいの小さな群にしか出会えませんでした。彼らは風の弱い日には遠く上流部まで出かけ、風の強い日にはあまり遠くへは行かず近くの餌場で行くようです。ですから二子付近では風の強い日には多くのユリカモメがパンを狙って飛び回っています。彼らが海に戻るには大体4時頃までなのでそれからが絶好の時間帯になります。ユリカモメに泣かされている釣り人は多いと思うのですが彼らが居なくなった最後の1時間が勝負ですよ(笑)


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