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両岸で奮戦(2003/6/8)
6月8日、砂金探しの疲れも気にせず鯉釣りに行きました。遠征はきついので二子ですが。流れの真ん中には解禁になったばかりの鮎を狙って鮎師が立ち込んでいました。鮎師は流れの真ん中にいるのだから影響の薄い岸寄りを攻めよう、と岸辺に行ったら対岸に稲垣さんが居ました。ちょうど取り込むところで直ぐに陸に上がって採寸していました。こちらも流れに立ち込んで「さあ始めるぞ」と思った瞬間に彼は2尾目をヒットしていました。川幅が広く右手には鮎師が居て近寄ることが出来ないので遠くからですがその勇姿を撮影しました。流れが速くなかなか手元に寄らないようで格闘時間は長かったですね。彼がリリースした直後に私も1尾掛け、スタートは良かったのですが鮎師が流れに立ち込むときに岸辺を横切るためか鯉の反応が弱い。稲垣さんと同じペースで下流に下りお互いに別々のポイントへ。下流で人形町から来ているというフライマンとしばらく立ち話をした後、彼に会いに対岸へ行こうと流れを渡り掛けた時、彼は切り上げるところで声が届かずお話は出来ませんでした。そのまま彼の居たポイントに行き同じ場所を攻めて短時間に4尾追加することが出来ました(メールでこのポイントで3尾掛けたと言うことを知りました)。二子の鮎氏達は左岸から立ち込む事が多いので右岸が狙い目なんですね。一つ勉強しました。


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