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こんな狭い流れにも(2003/7/20)
7月20日、浅川がイカダ下り大会で調布は花火大会。どちらも鯉釣りには影響が大きいので二子へ行きました。F-5からF-4、再びF-5と釣り下って最後はF-7へ。いつもならもっと下流の瀬からポイントに入るのですがこの日は少し上流から入ってしまいました。鯉釣りを始めた頃は本流の水が勢いよく流れていたこのポイントも今ではご覧のような細い流れ(F-7)で、本流との合流は遙か下流の第三京浜の橋(赤い橋)のすぐ手前。ここ数年でどんどん浅くなりこの付近で鯉の姿を見ることはありませんでした。いつもは見向きもしなかったその流れを眺めてその深さに驚きました。増水によって一時的に本流の水が流れ込んでテトラ沿いを浸食したのでしょう。深いところの水深は1m以上あり、狭い幅の割にはゆったり流れていました。しかも土手には草が生い茂りテトラ横は狭くて歩き難く普通の人はほとんど降りてこない。[こんなゆったりした流れに鯉が居ないはずはない!]とパンを少し流して水面の反応を待っているとテトラのすぐ横で元気なライズ。小さなポイントですが2尾立て続けに釣り上げることが出来ました。二子の常連さん達は多分見逃していると思いますが、こんないいポイントがあるのですよ。翌日もここでは3尾釣る事が出来ました。本当は内緒にしておきたかったのですが他にいい[ネタ]が無かったので・・(笑)


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