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増水時のポイント(2003/8/9-17)
8月9日、朝から台風10号の強風が吹いていて釣りに行こうか止めようか3時近くまで悩んでいました。行けば釣れるポイントはあるのだが風が強くて苦労しそうだし・・・と言うことで止めにしてしまいました。気象状況で取りやめにしたのは初めてかな?(笑)
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8月10日、台風一過、天気は回復したけれど増水が治まっているはずはない。しかし[増水時ポイント]があるので何とかなるだろうと出掛けました。ところが狙っていたポイントは[ガサガサおじさん]達が両岸をかき回した後で鯉は反応が全くない。次の候補地[大沢川合流点]へ移動したが大沢川の流れはすでに平常に戻り濁りは無く数尾がうろついているだけ。その鯉も人影に気が付きいなくなってしまった。流れ込みに濁りがあれば絶好のポイントになっているけれど鯉の姿がない。それでも何とか茂みの中から引きずり出してボウズは回避。写真の鯉は太っているけれど大きさの割に尾鰭がやたらに小さい。まるでヘラのような体型でした。余程餌が豊富なのでしょうね。この合流点で4尾釣り上げた後、鯉が落ち着いたかな?と初めのポイントに戻って1尾追加して合計5尾。厳しかったですね。
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8月11日、二子付近は増水が治まりきらないと判断し減水の早い浅川へ。しかし浅川もそう簡単に減水するわけもなくご覧のような増水でした。平山堰堤の上と下流で速い流れに苦しみながら6尾釣り下流へ移動。以前お花見の下見の時に見つけた一番橋下流の増水時のポイント、用水合流点です。流芯は濁って速い流れでそれを嫌った鯉の姿が濁りの中にちらほらと背中を見せていました。移動後2時間、日没まで快調に釣れ続き10尾追加して合計16尾。
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8月12日、前日に味をしめてまた浅川へ。ところが今度は濁りが治まり掛けて透明度が良くなり前日のポイントは鯉からこちらの姿が丸見え。1尾掛けたら全ての鯉が流芯へ移動してしまいましいました。仕方なく下流へポイント探しに。見つけたポイントは平水時は全く水の全く無いところなので増水時だけ流れるところ。写真の小さな流れ込みから先の合流点の先端まで右岸沿いに次々と釣り上げることが出来ました。その後も岸際の流れの遅いところを狙って快調に釣果を伸ばし合計17尾。鯉の気持ちになってポイントを探せば必ず釣れますね。
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8月13日、16日の花火大会の下見を兼ねて二子へ。本流は依然増水中で釣りにならない。釣れるところは兵庫橋上。
1時過ぎから1時間半で5尾上げたところでカミサンと合流し花火大会の場所探しに河原をうろうろと。そんなとき土手下の河原で見つけたのがホウセンカ。何でこんな草むらにと言うところに咲いていました。下見を終わって茶店で休憩しようとしたら土屋さんが休憩中。「一尾釣ってからお昼にしようと思ったのに釣れなくて。諦めて昼食です(笑)」5時近くまでおしゃべりをして茶店前の[増水時ポイント]で日没まで粘って3尾追加。短時間でしたが8尾で納得。
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8月14日、前線の影響で前夜からの雨のため、治まると思っていた多摩川がまた増水。兵庫橋上も濁流で流れが速く、対岸を釣りたいが立ちこめない。速い流れと濁りを避けて鯉が集まるには水量が今一少ない。一番中途半端な状況で、こんな時は流れの緩い岸際を探るしかない。雨が降っていたので岸辺に近づく人は居なくて鯉が右岸沿いに回遊していました。上流から遅い流れの岸辺の草の横を順に巡って何とか4尾。もう切り上げようかな?と思っていたら徳永さんが二子橋上で2尾上げたという話を聞いて早速再開。今まで知らなかった新たな増水ポイントを知ることが出来、合計7尾。徳永さん、ありがとうございます。
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8月15日、前線の影響が強く豪雨!こんな時こそあのポイントが絶好になるんです。ポイントは写真の所。いつもと全く景色が違うでしょ?この一番岸に近い水路に鯉が入り込んで来るんです。濁りを避けたと言うより[新しい餌場]に集まるようですね。水は濁っているからこちらの姿は警戒されない。水量が少なくなってポイントが浅くなると今度は水中に沈んだ茂みの中をゴソゴソと。そこに出入りするポイントを見つけすかさずキャスト。まさに入れ食い。気を付けなくてはいけないことがひとつだけ。茂みの中に逃げ込まれないこと。確実にラインブレイクします(涙)。2時半から6時過ぎまでで13尾。良かったですよ(笑)
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8月17日、夏休み最終日だけあって河原は大変な釣り人の数。本流が濁流で集まってきたのでしょうね。餌釣り師の居ないところを選んでの釣行でなかなか釣果が伸びない。流れも一番中途半端で水量の割に透明度が良く底餌狙いの鯉が多くいて水面への反応が鈍い。狙い目は二子橋上の水没した中洲周りなのだが餌釣り師が多くいて入り込むことが気遣われる。対岸からはドラッグを出来るだけ押さえるためにダウンクロスでキャストし最後にリーチキャストでラインを上流に。フライが安定している時間は僅か十数秒。この僅かな時間で食いつかせるためには確実に鯉のフィーディングエリアにキャストする事。厳しい中で何とか6尾釣り上げました。
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今年の夏休みは最悪でしたね。7日間で72尾はちょっと欲求不満ですが、平均10尾をキープできたので一応納得です。本当に夏休みだったのでしょうか?8月に長袖を着込んでの釣りは今まで経験がありません。流れも終始増水で、ジリジリと陽に焼かれながら川風を楽しむ釣りが出来ませんでした。この[ジリジリ]が大好きなんですが(笑)このまま秋になってしまうのでしょうかね。


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