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三重のトラブル(2003/9/21)
9月21日、前日に続いて朝から冷たい雨。昼から出かけたのですがさすがに河原には人影が全く無い。雨による増水もそれほど強烈ではなく、20cmほどの増水で速い流れを避けた鯉達が岸辺の緩い流れに集まっている。つまり、絶好の釣り日よりです。最初に掛けた鯉が70オーバーだったので、このコーナー用のネタにとデジカメを取り出したのですが前日からベストのポケットに入れたままにしておいたのでレンズの中側と裏の液晶画面が曇っていました。ま、これもネタだからと一枚撮影してそれ以後の撮影をあきらめ、記録用のフィルムカメラを取り出して撮影しようとしたら、こちらはバッテリーがかなり弱っていました。気温が低かったので症状が一気に出たのでしょう、チャージに時間がかかるし巻き上げの音も弱々しい。いつまで持つか心配しながら次々と釣れる鯉に何とかごまかしながら撮影しました。その内、一尾にティペットを切られてしまいました。ところが交換用のティペットが僅か80cmで無くなってしまった。少なくなっているのは気が付いていたのですが無くなるとは思ってもいませんでした。いつも障害物用の1.5号と何も無い所用の1.2号を持っているのですが、1.5号の方が無くなってしまったのです。次に切られたら1.2号にするしかないのだが、ここは岸辺の草が張り出しているので少し心配。しかも前日にカッパが不調だったので、昔の古いのを着てきたのですがこれも水漏れが激しくシャツまで冷たくなってきた。カメラ用の電池を買いに行って戻ってくる気力もなくなってしまい前日に引き続いて早上がり。この日は僅か2時間しか河原にいませんでしたが2時間で6尾なら満足しなくてはいけないですね。あのまま頑張れば楽に[ツ抜け]するところでしたが。ま、たまにはいいか(笑)


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