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あっ、と言う間に濁流に(2003/10/13)
10月13日、前日の貧果を挽回するために浅川へ行きました。昼に家を出るときは小雨がポツポツ降っていてポイントに到着したときも小雨程度でした。写真の手前の流れを渡って対岸の用水堰堤の土手に上がった頃から雨粒が大きくなり風も強くなってきました。堰堤プールの水面を通り抜ける風のために鯉は全く反応しない。とりあえず水面の写真を撮って用水出口の流れの弛みで一尾釣り上げ、この状態じゃここは難しいからどこに行こうか悩みながら振り返ると本流は濁流。直前に写真を撮ったときは溢れていなかった堰堤もものすごい勢いで水が溢れている。すぐ横にいたのにその変化に全く気が付きませんでしたね。渡ってきた流れを戻るのは心配なので下流の橋を渡ってバイクに戻り元いた堰堤を眺めると凄い勢いで溢れていました(写真上)。ちょうど対岸にいたので橋を渡って戻ることが出来ましたが、中州にいたら戻れなくなっていましたね。いつもは全く水の流れていない細い下水路にも水が溢れていたので[変だな?]とは思ったのですが。ほんの20分でこんなに変わるなんて、雨は怖いですね。結局、貧果の挽回には今一の9尾に終わってしまいました。


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