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流れの緩い場所を探して(2004/1/11)
1月11日、浅川へ行きました。連日風が強く波立つ水面に悩まされながら波のない水面を探して河原をあちこちさまよいました。流れの速いところは風による波も大きいので波の小さい流れの緩い部分を選んで釣っていました。上のポイントは滝合橋の上流で右岸に用水のための小さな堰堤があります。その用水の本流からの取り入れ口の手前の右岸沿いに波の無い緩い流れがありました。岸から僅か2mほどの狭い範囲で餌を待っていました。しかし、数尾釣り上げると全員が警戒して用水溜まりに移動してしまい一尾も居なくなってしまいました。悔しい!
下のポイントは平山用水の取り入れ口に向かう用水路です。流れの速さと深さの関係で鯉の集まるところは限られていますがその数は半端じゃないです。上流から釣り下ったので水路の鯉が全部集まったのでしょうが、風の影響も土手のお陰で少なく、気分良く釣ることが出来ました。この時期の鯉は夏場ほど動きが活発ではないので、速い流れで餌を追いかけるのが苦手なようです。出来るだけ緩い流れを狙った方がいいですね。


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