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二子でもコイヘルペスに感染したコイを確認(2004/5/16)
5月16日、前日に続いて二子でもコイヘルペスに感染したコイの確認をしました。東京側の兵庫島の岸辺にはコイの死骸はほとんど見られなかったのですがカラスが沢山集まって居る場所が在りました。岸辺にいたカラスの足元にはコイの死骸がひとつ在り、写真を撮ろうと静かに近づいたらカラスは飛び去ってしまいました。カラスの飛び去った後に在ったまだ新しいコイの死骸は内蔵をきれいについばまれ眼球もありませんでした(1)。エラの状態を知りたくて鰓蓋をめくったのですが中は空洞でした。中州でもカラスが何かをついばんでいるので徒渉して見に行ったら、そこにはほとんど白骨化したコイの死骸が幾つも転がっていました(2)。中州には古い鯉の死骸があちこちに転がっていて中州を一回りしただけでその数は28尾も。鯉の死骸を撤去している関係者も中州までは入っていないようでした。
この中州の新二子橋上流の岸辺の浅いところには体中に白いカビのようなものを付けた鯉が幾つも集まっていました。ほとんどは私の気配で流れに逃げて行ったのですが中に全く反応しない大型が居てすぐ横には無惨に食い散らかされた鯉の死骸が(3)。ネットを体の下に差し入れても全く動かず簡単に掬えました。掬い上げた鯉の鰓は写真のように[ビラン]が見られました。
死骸が幾つもあり、カビの生えた鯉も沢山居るのでこれからも死んでいく鯉の数は増え続けると思うと、どれだけの鯉がコイヘルペスの感染から逃れることが出来るかとても心配です。対応策が全く無いのがとてもはがゆいです。


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