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オタマジャクシと亀(2004/7/11)
7月11日、連日の二子玉川でこんな生き物と遊んでしまいました。狙っていたポイントの上流で大勢の子供達が水遊びをしていてポイントは濁りが激しくコイは全く反応しない。そのポイントをパスして上流に移動中に浅瀬で泥を巻き上げながら逃げ回る生き物を見つけました。逃げ回った痕跡が治まった場所にネットをかぶせ、泥ごとすくい上げるとネットの中にはオタマジャクシが(写真上)。頭の直径が2cmほどもあるウシガエルののオタマジャクシでした。親は対岸の茂みの中でしきりに「モー、モー」と泣いていました。[持ち帰って飼おうかな?]とも思ったのですが「大きくなったらどうするの?」と言うカミサンの声が聞こえてきそうなので取り止めにしました(笑)
下の亀はその後、濁りが治まってから釣れた物ですがいつも釣れる[アカミミガメ]ではなく日本古来の亀でした。[クサガメ]なのか[イシガメ]なのか判断できませんでしたがアカミミのように激しく抵抗などしないで手足を引っ込め観念したようにじっとしていましたね。水に戻してもしばらくはそのまま様子をうかがっていました。日本の亀は奥ゆかしいですね(笑)


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