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二子でオイカワ釣り(2004/7/19)
7月19日、愛犬の葬儀も無事終わり19日はいつも通りの多摩川でした。と言っても今回は鯉ではなくオイカワ釣り。あちこちポイントを探って落ち着いたところは新二子橋上流の瀬。波立つ瀬に立ち流れにフライを落としてそのままテンションを掛けているとプルプルとかわいいアタリが。ロッドを立てるとキラキラ輝きながら小さい魚体が空中を飛んできました。フライは赤いスレッドのボディに茶色のハックルを巻いただけのシンプルな[アカムシフライ(#18)]でしたが、これが正解でまさに入れ食い。ところがこのポイントではオイカワだけでなくウグイが釣れるのです。大きさはオイカワとほとんど変わらない7-8cmで、手元に来るまではオイカワのメスかウグイか見分けが付かないのですが手にとると黄色い尾鰭ですぐに判断できました。釣れた数の2割くらいはウグイでしたね。
ウグイはもっと上流に居るとばかり思っていたので二子にも居たなんて非常に驚きでした。しかし、二子付近はマルタウグイが産卵に遡上しているので[マルタの子供]と言うこともあるのでしょうか?どなたか[マルタウグイ]と[ウグイ]の見分け方をご存じないでしょうか?図鑑には[婚姻色が出ないとウグイの仲間は判別し難い]と出ていたのですが。
しかし、小物釣りもけっこうおもしろい物ですね(笑)


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