Top-Image

line

久しぶりの青空で(2004/9/12)
9月12日、いや〜、久しぶりの快適な天気で気分は最高でしたね。前日の11日は仕事が忙しくて出かける気力が全く無く全面休養日になってしまいました。おかげで日曜日は体調も万全、天気の最高で気持ちよく河原に立った。河原に立って流れを眺めると、連続台風の影響なのか先週改修されたばかりの用水取り入れの土手は無惨に崩れていました(写真奥正面)。おかげで水位は20cmほど低くなっていて対岸の緩い流れを狙っての立ち込むには良さそうだったが流れの幅が狭くなり流芯の流れが速くドラッグが掛かってしまう。しかも鯉の反応が弱い。通りかかった監視員の平さんの話だと「あの雨で流されたのかな〜、鯉が少ないみたいですね」と言う事でした。それでもしばらく粘ってみたのですが数の望めないポイントを諦め下流へ移動。あちこち様子を見ながら最後に小さなワンドに到着。ちょうどヘラ釣り師が引き上げるところでだったので様子を見ているとあちこちに鯉のライズが。[居た居た」。速い流れを避けた鯉たちが沢山集まっていました。しかし到着時間が遅く日没までの40分しか釣ることが出来ませんでしたが8尾の連チャンでした。そんな中にまた居ました、眼の無い鯉が。以前も釣ったのですがどこだったか思い出せなくて「また来たか」と思っていたら前回は二子で全く別の鯉でした。右目の部分に僅かな痕跡があるだけで眼が無いのです。左目はしっかりしているのでフライに喰い付くことが出来たのでしょう。いつまでも長生きをして欲しい物です。


line
サイトマップへ
Copyright © 2004 Katsumasa Fujita