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浅川にもユリカモメが(2004/11/7)
11月7日、前日の不調を取り戻すために浅川へ行きました。バイクを止めて土手を登って流れを眺めるとユリカモメの群が舞っていました。毎年10月くらいから多摩川に訪れるのですが浅川ではほとんど見かけたことがありませんでした。それが今回は8羽も集まっていました。その下流には渡り鳥らしい鴨類が5羽居ましたが写真を撮る前に飛び去ってしまいました。流れは依然平水よりも水量が多く、狙ったポイントでの反応は僅か。二子と同様に透明度が異常に良く鯉の食い気も今一でなかなか数がまとまらない。予定していたポイントでは数がまとまらないので早めにポイントを移動し平山橋下へ。しかし同じ流れなのだから状況がそれほど変わるわけでもなく予定した堰堤下のポイントでは全く釣れない。鯉の反応は少しはあるのだが反応が単発でキャストの狙いが定まらずフッキングまでは至らない。何処かに居るはずだ!とうろついてやっと見つけたのは堰堤右端の平水時には流れが無くなってしまう幅6-7mの細い流れ。それでも流れ込みポイントは水深がありテトラ前の流れ脇に浮いている姿が見えた。脅さないように遠めから中腰になってキャストし一発目で食わせることが出来た。群は少し下流に移動したが同じ場所から流して短時間に連続で4尾をゲット。その後、最後のポイントにと残しておいた餌釣りの沢山居たポイントは彼らが帰った後に覗いたのだが、水面を流れてくるユスリカの抜け殻にライズしていてこちらのフライは全く無視。何とか一尾釣ることは出来たが合計11尾しか釣れなかった。二子の貧果を挽回するつもりが、浅川らしくない結果にがっくり。スタートしたばかりの11月は今のところ惨めな平均数になっています。これから頑張らないと年間1,000尾が難しくなりそうです。年間1,000尾まで残り115尾なので。


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