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折れたSAGE、完全復活(2004/11/27)
11月27日、10月31日に折ってしまったロッド(SAGE)が完全復活しました。SAGEの[保証(Warranty)のページ]を見たのですが(ブランクや海外から)の場合は何も書いてない。そこでSAGEにメールして[海外からの場合は?ブランクははどうしたらいいの?]と聞いてみました。アメリカ国内の場合はロッド全部を送るのだそうですが海外からの場合は折れたロッドのジョイント部分を切り取って送ればいいことが判りました。これなら送料がずいぶん安くなります(詳しい方法はSAGEから送られてきた説明をご覧下さい)。その修理されたロッド(正確には代わりの新しいブランク)が届いたのが11月22日。残ったロッドの残骸から全てのパーツを取り外し、新しいロッドに取り付け出来上がったのは26日。27日には勇んで浅川へ行きました。直前まで使っていた#9に比べて見るとやはりXPの#7は軽いです(喜)
しかし、浅川では場所の選定を間違えてしまい釣果は今一でした。ポイントに到着したときは水面のすぐ横に生えているケヤキの落ち葉が一面に浮いていて、鯉の反応も良く順調に釣れたのですが、しばらくすると風が出て来て落ち葉は筋状に流され始めました。水面も波立ち始め鯉もフライが見にくいのか食いが止まってしまいました。食い気が無くなったら[素早く見切りを付けないといけない]と判っていたのに釣り始めの快調さが忘れられず「まだ食ってくるはずだ」と粘り過ぎてしまいました。そんな中で、やっとしとめて落ち葉を掻き分け水面に浮いてきた鯉はいつもと違う雰囲気があってとてもきれいでした。ロッドを左手に持ち替え、落ち葉の中に誘導して[落ち葉の中の鯉]を撮影したかったのですが、鯉が暴れるたびに周りの落ち葉は遠ざかって行き、なかなか落ち葉の中に誘導できず、上の写真が限界でしたね。もっとおとなしい鯉が釣れたら良かったのですが。


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