Top-Image

line

スタジオが見あたらない(2004/12/12)
12月12日、前日のリベンジのため二日連続で浅川へ行ってしまいました。昼に家を出るとき小雨が降っていたので「この天気なら河原には釣り人の姿はないはず」と喜んでいたのですが思ったよりも気温が下がっていました。水温は前日に比べて1度低い程度だったのですが鯉の反応は凄く低調でした。前日、三人で10尾近く釣り上げ、藤澤さんがロッドを折ったポイントではほとんど反応せず、1時間粘ってやっと2尾。[昨日のことを鯉はまだ覚えているのかな?][水温が低いためかな?]等と考えていたのですが、このままここで粘っていたらリベンジはとうてい出来ないと判断し、広範囲に釣り歩くことにした。木村さんもレポートで「拾い釣りしていたら15尾でした」とメールをくれましたがまさにその通りですね。鯉の反応を探して岸沿いに釣り下り、ポツポツ出る反応に丹念に対応して少しずつ数を伸ばしていきました。そんな中で次を釣り上げて周りを見渡したら、目の前の左岸側は岸が高く登ることが出来ない。川幅が広く流れが右に向きを変えるところで右岸側は浅い瀬からの流れ出しになっていてその先には鯉の姿が見えるので流れを横切って鯉を散らしてまで岸に上がりたくないし、瀬の始まりの砂利の部分はかなり上流に戻らないと行けない。仕方なく流れの中央の浅瀬で記念撮影することにした。鯉が暴れても泳ぎだすのは難しい深さなので安心でした。一つだけ心配だったのは鯉が暴れて水しぶきを被らないことでしたが撮影の間おとなしくしていてくれたので良かったです。しかし、渋かった。木村さんの前日の釣果(15尾)にはとうてい及ばない11尾でしたが何とかまとまった数字になったので一応納得です。


line
サイトマップへ
Copyright © 2004 Katsumasa Fujita