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こんな流れになっていた(2005/1/10)

1月10日、久しぶりに二子のF-6エリアを覗いてみました。昨年の台風以来左岸側しか行ってなかったので様子を見に行きました。2年前の台風で本流が二本に分かれ新しい流れが左岸側に出来ていたのですが、やはり水量の多いのは右岸の側でした。ところが昨年の台風で右岸側の中州が成長し右岸側に行っていた流れを堰き止める形になって左岸側の流れが本筋になってしまいました。写真の[以前の流れ]の部分で右岸に行っていた流れは現在は全く存在せず、写真の位置の少し上流で僅かに流れ込む細い流れだけしか残っていませんでした。そのため下流で左側の流れが戻って来て合流するまでの200m程はほとんど流れのないワンド状態になっています。鯉の姿もほとんど無く寂しい状態でした。この日は上流の平瀬川合流の上流部での護岸工事の濁りが本流に流れ込んでいたのですが、流れが緩いため細くて水量が僅かしかないためか、その濁りの影響は全くありませんでした。透明度は良かったのですが流れが遅いので鯉の反応は全く無く釣り上げることは出来ませんでした。
この日は、いつものポイントも上流部の工事で濁りがきつく(透明度は5cmしかない状態)、餌釣り師も多くいたので本流の探索をしたのですが、行けども行けども鯉の反応が弱く痛恨の[ボウズ]になってしまいました。昨年も年初めに確か[ボウズ]になったと思いデータを調べてみたらなんと同じ1月10日!年に一度あるか無いかの記録が同じ日だったとは!
私にとって1月10日は鬼門なのかもしれないですね。来年は火曜日だから大丈夫かな?(笑)


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