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今年もしっかり春の予感が(2005/2/11)
2月11日、釣れない、釣れないとぼやきながら二子の河原を彷徨っているときに、小さな春を見つけました。毎年一番に花を咲かせる[オオイヌノフグリ]です。枯れた雑草混じりの芝生の中に咲いていました。写真だけ見ると鮮やかで目立ちそうなのですが本当に小さな花なので本気で探さないと素通りしてしまいます。花の大きさは直径6mm位しかなく青紫色の花も小さすぎて枯れ草に溶け込んでしまっています。周りが緑になる頃には花も目立つのですが、今は冷たい風の中にひっそりと咲いていました。今年の週末は気温の低い日が多く水温が上がらず、コイの反応はとても低調です。数少ない反応も単発ですぐに移動してしまう。全体の数が少なくなっているので群も小さく水面に反応してくれる数が非常に少ない。水面に反応するコイを見つけることさえ出来れば何とか釣ることもできるのだが、水面に反応してくれなければどうすることもできないです。うまく群を見つけた人は少しはまとまった数を釣ることが出来るのですが・・・。早く水温が上がって活性が良くなるのを待つしかないですね。


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