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またしても隠れたテトラで(2005/5/3)
5月3日、浅川へ行きました。二日前反応が少なかったポイントの理由を確認したかったのですが餌釣り師が陣取っていて近づくことが出来ませんでした。仕方なくその下流から始めたのですが一発目で痛恨のラインブレイク!
ティペットに障害物を擦った擦り傷が付いてないので[傷付いていたのに気が付かなかったのだな]と納得し、新しいフライを結びながら周辺を見回して初めて気が付いた。そこは以前[沈みテトラ帯での釣り方(2004/2/7)]で紹介した場所で、昨年夏の増水で流れが大きく変わっいた。当時のポイントは土砂に埋まっていていたがその下流部で右岸からの流れが左岸にぶつかり岸沿いに流れながら広がっていきゆったり流れているポイントでした。流れ込みより上流部は砂利が盛り上がっていてテトラは完全に埋まっていた。後で気が付いたのだが、流れ込みの水中に隠れたテトラの頭の平らな部分がほんの僅かだが出ていたし、流れの中には岸に沿ってテトラが並んでいたのだが、先のポイントばかり眺めていて気が付かなかった。下流に移動して確認したら、流れが岸にぶつかり20mほど岸沿いに流れて幅が広くなり流れが落ち着く一番いいポイントは水深1m位ある深みになっていて、テトラは川底から50cm位も突きだしていた。このテトラの林の中を逃げ回ったら確実にラインブレイクですね。コイも逃げ場所を知っていてその中に逃げ込んだので、遠くからでも足元のテトラに気が付いていたらもっと慎重に流し、フッキング後の対応策も考えられたのに、と思うと悔しくて。


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