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小さな流れも見逃さない(2005/5/14)
5月14日、先週の好ポイントを楽しみに浅川へ行ったのですが期待に反して全く回遊してこない。原因を考えてみたが、先週は左岸で子供達が走り回っていたのでコイは右岸に集まり、順次回遊していたがこの日は人影が無くコイは流れ全体に散っていたのではないだろうか。水の流れだけではなく陸上の条件も考慮してコイの居場所を考えないといけないようです。で、今週はその近くの本当に小さな流れで縛釣しました。今までコイはいるのだが人が河原に出る通り道がすぐ横にあるので真面目に狙うことはしなかったのですが、楽しみにしていたポイントが不調だったので「ダメ元」で試してみた。天気はあまり良くなかったので河原へ降りる人も居なくてコイも落ち着いて餌を待っていました。ポイント入り口手前の石の横に立ち、流れに載せてフライを送り込み、ポイント手前から順に釣り上げ最後はポイントの一番奥まで流して釣りました。1時間余りで5尾釣り上げたところで反応が無くなり移動したが、異動した先があまり良くなかったので、2時間後にもう一度戻って再度入り口から攻め直し1時間で5尾追加してこのポイントだけで合計10尾。こんな小さなポイントでも攻め方次第で数が出るのですね。その時の状況で素早くポイントの様子を掴むことが如何に大切か痛感しました。


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