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恵みの雨で助かった(2005/5/22)
5月22日、浅川へ行きました。このところ快調な平山橋周辺、気温も高めで風もそれほど無く気持ちのいい日曜日、いつものポイントで快調に釣れていました。河原には遊びに来ていた親子連れがいて初めは私の近くで遊んでいて、釣り上げた鯉を見て「大きいね〜」等と楽しそうでした。その内下流部に移動して水遊びを始めたのです。私に遠慮してかなり下流でバシャバシャやったり石を投げたりして遊んでいた。初めは浅瀬での水遊びもどんどんエスカレートしていき最後は流れの真ん中で水浴びを始めたのです。私は狙っているところからは大分離れているので影響はなかったのですがどんどん上流に移動してくる気配。[やばいな〜]と思い、それ以上近づいたら父親にお願いしようかな?と思っていたところに[ポツッ、ポツッ]と雨の気配。岸辺にいた父親はすぐに子供達を呼び寄せ着替えもさせないで土手の上に止めてあった自転車で帰って行きました。「良かった」と一安心。雨は時折ポツポツ降る程度でカッパを着るほどでもない。彼らが帰って暫く経つとコイの反応が弱くなったので下流を狙って少し長めにラインを送り出した。40ヤードもラインを出すと合わせ損なった時は少しラインを手繰り再度同じところを流して反応を待つのがいつもの釣り方で、この時も手元に張り掛かりの感触を感じながらもフッキングしなかったので再度同じところを流していた。再度同じところで反応したので合わせたが針掛かりしない。[合わせが早かったか]と思いながらまたしても同じところを流した。またまた反応したがラインに[コツッ]と感触があったのにフッキングしない。[?、おかしいな〜。タイミングがずれてるのかな?]と思いながらも同じ事を繰り返し、またしても手に反応を感じるのに掛からない。[あのタイミングで掛からないのは絶対おかしい!折れたかな?]と40ヤードのラインを手繰りフライを確認すると思った通り見事に折れている。[これじゃ針掛かりする筈がない!]どうも最初の合わせ損ないで折れてしまったようだ。ポイントまで遠いからと横着をしたおかげで2尾釣りのがしてしまったみたいです。しかしこの日も好調で雨のおかげで人もいなくなり21尾釣ることが出来ました。土砂降りの雨はイヤだけどポツポツ降ってくれるのは大歓迎です。恵みの雨に感謝、感謝。


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