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ここまで増水していた(2005/7/31)
7月31日、台風7号の影響を心配しながら日曜日は二子玉川へ行きました(笑)
台風当日に[多摩川ライブ情報]で確認したいた通り1.5m程増水していたようです。右の写真は仲間内で[いないなプール]と呼ばれている二子の川崎側にある釣りのために掘られた池です。前回の増水(7/10)までは底にアオミドロが生い茂り決して気分のいい釣り場ではなかったのですが2回の増水でアオミドロはきれいに流され僅かな水草がだけが残っていました。対岸の岸辺の草に残っていた増水ラインを見ると完全に本流とつながったようですが、居着いていたコイが逃げ出すこともなくかなりの数が残っていました(新しく入り込んできたのが居るかどうかは不明)。本流は少し増水が残り透明度も40cm程しかなかったがここはいつもよりも透明度が良く1m程の底まで見ることが出来ました。本流は流れが速いのでここを本命に訪れたのですが、生憎の東風で水面が波立ちコイの反応は今一。透明度が良すぎてこちらの動きが見えてしまうからか期待した釣果が得られない。そのかわり水面には幾つもカメの頭が見えるのでついカメを相手に遊んでしまった。水面の三角の頭と水中の影でカメの向きを確認し、その前方30cm以内にフライを落とす(フライが頭の上に落ちない限りカメは驚かない)。[フライを見つけて一度沈んだ頭がフライのところに浮いてきてその頭がフライと重なった瞬間を見計らって合わせる]と言うコツも判って3連釣(笑)。しかしコイはなかなか釣れない。その周辺の本流も様子を見たが流れが速くコイの落ち着く場所が見あたらない。仕方なくいつもの東京側へ移動。しかし、移動先でも反応は鈍くコイは釣れない。流れの緩いところでカメを避けながらコイの反応を待っていたら突然フライに反応が。喜んで合わせると悔しいことにまたカメ。一日で4匹も釣るなんて。
その後、コイの反応を求めてあちこちうろついたが反応が少なく増水ラインを確認するばかり。二子橋の下流の左岸の茶店前にある本流からの水路が土砂で埋まっていたので、これからは茶店前での釣果が期待できそうだと思ったが、どうなる事やら。カメ4匹、コイ4尾。厳しかったな〜。



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