Top-Image

line

穏やかな流れだが(2005/8/15)
8月15日、前日の二子の不調を取り戻したくて浅川へ行きました。ポイントはいつもの一番橋下。用水取り入れの土手は改修されていたが水位はそれほど上がっていない。対岸の上流部では幾つもテトラの頭が覗いている。狙いはテトラの頭が見えなくなるところから始まる緩い流れ。しかしここは釣れるけれど一番の危険地帯。ラインブレイク覚悟でキャストし、フッキングと同時にコイを流芯に引きずり出さないと90%以上の確率でラインブレイクする。安全なのは沈みテトラと流れの境目を流すのだが回遊する数がそれほど多くない。回遊数が一番多いのは沈みテトラの間で、横の流れから入り込んでくる餌を探しながら回遊している。普段ならそんな危険はおかさないで流れの境目を流すのだが今回は何としても数をまとめたいので危険覚悟でテトラ帯の真上を狙ってしまった。その結果、7尾釣り上げるのにフライを6個も無くし、あまりのブレイクの多さにこのポイントを諦め下流に移動してしまった。下流域で狙っていたポイントも4尾釣ることが出来最後の締めくくりにもう一段下のポイントに移動。移動途中で2尾釣り上げ目的ポイントに到着したが、ここが予測していた反応と全く無い、出ては来るのだが見事に見切っていく。以前と少し変わっていたのは流れが非常に緩くなっていたこと。直径30m位のワンドなのだが水はほとんど廻っていない。3尾釣り上げるのに2時間も掛かり気分は最悪。日没間近になって[最後のあがき]と対岸へ移動。岸沿いの緩い流れをサーチすると思わぬ反応。僅か25分で4尾追加でき何とかダブルに到達。次回はこちらを狙ってみよう(笑)
9,000尾まで残り36尾。


line
サイトマップへ
Copyright © 2005 Katsumasa Fujita