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久しぶりの太め(2005/8/18)
8月18日、いないなさんが二子にいらっしゃるというので9,000尾の記念撮影のお願いをしに二子に行きました。二子橋下で電話をしていないなさんの居場所を確認。F-5の茶店前から釣り始めたがフック折れのブレイクが一度きりで反応が止まってしまった。下流に移動し3時間掛かってやっと一尾目を釣り上げることが出来た。ボウズを逃れることが出来たので上流で釣っていらっしゃったいないなさんと合流。ちょうどF-4の下流部左岸でいないなさんがサーチしているところに出会い、コイは居ないと思っていたポイントで数尾の反応が見られた。いないなさんが陸に上がられてお話をしている間にキャストしていたフライに突然飛びついてきた。思わぬライズに反射的に会わせて見事にフッキング。幸運な2尾目でした。いないなさんと9,000尾達成予定日の打ち合わせをしてお互いに下流部へ移動する事になりいないなさんは右岸を、私は左岸を下ることになった。流れを一気に渡って行かれる後ろ姿を眺めながら同じポイントでしばらく粘りましたが反応はなくなってしまった。右岸下流のいないなさんの姿を探したけれど見えない。後を追う形で下流に行ったがどこにもいらっしゃらない。後でお聞きしたら流れを渡るときに足を滑らしウェーダーに水が入ってしまいそのまま上がられたそうです(ちょうど右の写真の直後だと思います)。その後例によって釣れない時間が続き前回と同じコースをたどり同じ最終ポイントに到着。今回も時間が遅く対岸へ行くことが出来なかったので左岸からキャスト。夕日が沈み辺りがかなり薄暗くなりはじめたときやっと3尾目がヒット。ところがこれがなかなか手元に寄ってこない。早い流れの中をグイグイ走り回り弱る気配は全く無い。貴重な3尾目を逃してなるものかと無理をしないように慎重にやりとり。しかし時間ばかり経って辺りはどんどん暗くなっていく。ロッドに感じる重さから並の大きさではないことが判っているからより慎重になり、取り込んだのはフッキングしてから10分以上も経ってから。薄暗くなっていたから水中ではその大きさがハッキリ確認できなかったが掬ってからその重さに驚いた。久しぶりに重量感のあるコイが釣れたと言う感じでした。計ってみると73cmで7.3kg。でっぷり太った魚体に少ない釣果もどこかに消えていきました。やはり大物は気分がいいですね(笑)
9,000尾まで残り17尾。


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