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どんどん水量が増えて(2005/8/19)
8月19日、翌日に二子で記念撮影をしていただくため16尾を目標に浅川へ行きました。いつもの一番橋に到着してみると下流に重機がいて土手を造成中。[これで水位が上がるな]と思いながら釣り始めた。ラインブレイクは覚悟していたが出来るだけ避けようといつもより少し上流のテトラが水面から出ているところの横から始めた。コイもテトラ帯の中は浅いので流れの側を回遊しているようで思ったよりも流れ側で反応がいい。下流を眺めると工事は順調に進んでいて土手がどんどん伸びている。幾度目かの撮影に岸に戻ったとき、流れに入るときに見えていた浅瀬が見えなくなっていることに気がついた。釣っていた流れの方を見ると今まで見えていたテトラの数が少なくなっているのにも気がついた。土手が伸びるに従って水位が少しずつ上がっているのだ。その気になって流れに立ってみるとそれまで膝上だった水深が腿まで来るようになっていた。釣りには影響なさそうなので釣り続けていたらどんどん水位が上がってきてテトラがどんどん水没して見えなくなり、股まで水に浸かってしまいウエストポーチも水面に触れている。さすがにそれ以上は堪えられないので工事の終了と同時に下流に移動することにしたが移動中に水位の変化を確認したら30cmも上がっていた。下流部は水位が上がったのでテトラの上が深くなりブレイクが少なくなったかな?と様子を見ようと思ったが深くてテトラに近づけなくなっていたしコイの姿は見あたらない。たぶん重機の震動で移動してしまったようだ。だから上流部で釣れたのかな?
その後、いつものコースを下流に移動し予定した各ポイントで順調に釣果が得られ5時過ぎには目標の16尾に到達。このまま釣り続けて一気に9,000尾を越えるか、厳しい二子で頑張るか悩んだが撮影をお願いしている以上はここで切り上げないと・・。テトラに悩まされることもなく予定数が釣れたことに満足の一日でした。
9,000尾まで残り1尾。


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