Top-Image

line

新しいフライパターン[B-F Cadis/Stone]のテスト(2005/9/3)
9月3日、マス用の新パターンのテストに[すその]へ行きました。同行メンバーは二子の鯉釣り仲間の土屋さんと藤澤さん。今回は彼らにもフライのテストをお願いしました。6時半に二子を出発して8時ちょうどに到着。夏休み明けのためか釣り人は少なく下の池にはルアーの釣り人が数人だけ。水面には幾つもマスの姿が見えて好釣果が期待できた。今回のテストパターンは[Cadis]と[Stone Fly]の2パターンで[Dark Broun]と[Light Brown]の2色とサイズ違いのバリエーション。一番気になっているのが[釣れるかどうか]と言うことと[各パーツの耐久性]でしたが、釣り初めの第一投で見事に食いついてきたのですが途中でバラシ。第二投でしっかりフッキングし、出だしは快調でした。しかし、ここから暫く反応が無くなり3尾目がヒットしたのは20分後。その間の変化は[ラインの落ちたところから順番にマスの姿が消えていく]と言うことでした。水面に数多く浮いているところを探し出してキャストすると食いついてくるが姿の見えないところでは反応がない。これを幾度も繰り返しながら午前中の4時間で17尾。フライの性能(?)と言うかマスのご機嫌がよくないのかちょっと不満。
と言うことでBBQは中止。とりあえずあり合わせのおつまみとビールで乾杯して休憩。テストをお願いした藤澤さんと土屋さんも私と似た感じで午前中で20尾弱だったが[裏浮き]に不慣れな彼らにもマスは反応してくれたのでとりあえず満足でした。午後からは耐久テストを予定していたが、メインの池では耐久テストをするほど数が出ないので上下の池の中間にある小川に行き数釣りをやった。一本のフライでどこまで釣り続けることが出来るかと始めたが一本目のフライは13尾釣ったところでラインブレイク。気を取り直して二本目で釣り始め、結果、16尾釣り上げ8尾の途中バラシの後ウイングが半分切れたところでテスト終了。フライにどの位の耐久性を期待するかは人それぞれだが、ウイングを元の化繊紙に補強材を熱加工して強化してあるので、私なりに納得できる数字になりました。
午後から途中の耐久テストの数を除いて下の池で一日券の終了までに15尾追加。終了時間になったがまだ明るくて夕マズメを期待して1時間延長。延長の30分までで4尾追加できたが6時半を過ぎると全く水面に全く反応しなくなって終了。合計36尾と新パターンは一応満足できる数字になりました。テストをお願いした土屋さんと藤澤さんも、ドライの楽しさを感じて頂けて私としては嬉しいテストになりました。本当にありがとうございました。
P.S. もう歳だな〜、翌日は一日中からだが動きませんでした。鯉釣りはお休み(笑)



line
サイトマップへ
Copyright © 2005 Katsumasa Fujita