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もう修復されていた(2005/9/19)
9月19日、この三連休は二日で5尾しか釣れていないので大きく挽回を狙って連日の浅川挑戦。ポイントは一番安定捨ている一番橋下。現地に着いてみると崩れていた用水土手は改修され他ばかりで流れは落ち着いていました。しかし前日に引き続き流れの透明度は素晴らしい。そしてコイの見切りも最高潮で徹底していました。少し深めの流れに股まで立ち込みコイの動きが見えるところまで近付き反応を観察してみると、見事にフライを見切っている。フライの直前まで勢い良く近づくが口に中にはいるか入らないかのところで思いとどまってしまう。中には直前で口が下を向くからなのかフライを鼻のところに載せてしまうコイも居た。前日の平山橋下はフライマンが沢山訪れているからスレが激しいと思われたが、こちらはそれほどフライマンが訪れているとも思えない。それでもこんなにフライに対して敏感になっているのはどうしてだろう。フライを色々取り替えてみたがどれも嫌われている。見切りが多い中にもフライを吸い込むのがたまにいるのだが、掛かりが浅いようで取り込み途中でのバラシが多い。フライをそれほど気にしないで反応してくれるのは対岸に近いテトラ帯の向こう側だけ。ところがそこで掛けるとかなりの確率でラインブレイクする。それでも迷わず食いついてくれるコイが多いのでブレイク覚悟でキャストして何とか1尾釣り上げ2時間でやっと5尾釣ることが出来たが、それ以上は気力が続かなかった。この厳しいポイントを諦め下流に移動。しかし度重なる増水で流れが微妙に変わり、居着いているはずのポイントでの反応が鈍い。結局日没まで粘ってやっと11尾釣るのが精一杯でした。その間にラインブレイク3回で途中バラシが5回。
新しいフライパターンの開発が先か新ポイントの開拓が先か。どちらにしてもしばらくは苦労しなくてはいけないようです。浅川も厳しい!



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