Top-Image

line

この鯉は木村さんも釣った(2005/11/27)
11月27日、新素材フライのテストのため二子でも一番厳しい兵庫橋上に行きました。ここは最近コイが全く反応せず、やっと反応してくれても見事に見切っていく二子屈指の難ポイント。とにかくここで釣れたらどこでも通用するはず、と余り期待しないで釣り場に立った。釣り初めてすぐに元気に水面に反応している錦鯉を発見。上流にフライを落とすがフライが口に当たった瞬間に慌てて横移動。しかし警戒モードになった様子もなく同じように水面の餌を探している。また回遊路の上流に落として食いつくのを待ったがまたしても直前で「これは食べない!」と言わんばかりにフライから逃げるように去っていく。しかし、依然水面の様子を見ているので、三度目の正直とまたフライを進路に落とすと今度は迷わず食いついてきた。何しろ厳しい二子での一尾目。バラさないように慎重にやりとりし取り込んでみれば木村さんが送ってくれた[病的なドイツ鯉]ではないですか。ちょうどリールを忘れて息子さんが届けてくれるのを待っていた徳永さんに撮影していただきました。この後、しばらく粘って40分後に2尾目を釣り上げ、新フライは厳しい二子でも釣れることを確認。しかし、ここで粘っても反応が薄いので好ポイントを探しに本流へ移動。橋桁下の徳永さんを横目に下流へ。先行していた藤澤さんが右のF-6に行かれたので左のF-5へ。ここで40ヤードの遠方で一尾掛けたが反応は薄く、少し先には餌釣りが居るのでここを途中で諦め藤澤さんと合流。ちょうど彼が4尾目を釣り上げたところで流れには水面に興味いっぱいの鯉が一尾浮いている。その進路にフライを落とし10秒後に見事に食いついてくれた。この時点で4時前で最近の二子では好調と言っていい数字の4尾を釣り上げることが出来た。日没までは少し時間があるのでその下流のF-5とF-6の合流点へ。合流の下流左岸で日没直前に2尾追加できて久しぶりの6尾。少し粘ればもう一尾くらいは釣れそうだったが5時のチャイムで終了。次回はもう少し早くここにたどり着くようにしたいな(笑)新素材フライには全く問題がないです。


line
サイトマップへ
Copyright © 2005 Katsumasa Fujita