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悔しくて再挑戦したが・・(2005/12/17)
12月17日、前日に比べ気温が高く風も無いようだったので浅川行きを急遽二子に変えて再挑戦を挑みた。しかし多摩川に近づくにつれて風が出てきて河原に着くと南風で水面は一面に波立っている。しかし来た以上はリベンジ!と橋桁下へ移動。橋桁下流は頭上の駅と道路の関係かかなりの広さで波のない部分が広がっていた。早速パンを一摘み流してサーチしたが反応がない。それでもしばらく様子を見ていたら先週と同じコイが水面に頭を出しながら回遊してきた。[居た、居た]と喜んでキャスト開始。先週はコイとの距離が近すぎ流れの影響でフライが安定する前に下を移動していったようなので今回は少し遠目に落としてみた。しかし、ここは左の流れが時折ヨレて橋桁下流のトロ場に流れ込んでくる。その不安定な流れによってティペットが引っぱられフライが流れと違った方向に動いてしまう。当然コイもその流れの影響を受け流れと一緒に下流に移動してしまう。また、フライラインの途中がこの流れに押されると全体が大きくカーブして思ってもいないところにフライが流れて行き、ライズしたコイが自分のフライに出たことに気づかないこともあった。それでも幾度かはフライに反応してくれたがライン全体がうまく流れに載っていないためかフライが口に入るには至らなかった。コイは居てフライに反応するが釣れない!これを諦めて先週同様に下流に移動してしまうともっと悔しい思いをするだけなので移動を諦め徹底的に再挑戦を試みたが最後までネットに入ったコイの姿を見ることは出来なかった。2回連続でのボウズは厳しいですね。次回も意地で再挑戦したいです、ボウズ覚悟で。


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