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あの花の名前が判りましたよ〜(2005/12/19)
12月19日、河原で見つけて名前の判らなかったあの花の名前が判りました。[オオセンナリ(ナス科)]と言う名前でペルー原産、世界各地で観賞用に栽培されまた雑草化している一年生草本。日本では観賞用としては江戸時代から栽培されていたが別ルートで進入した物が野生化したようです。河原で見つけた物がどのルートのものかは判りませんが[帰化植物写真図鑑(全国農村教育協会刊)]に掲載されていました。この本は日曜日にアマゾンから届けられた物で今まで持っていた[日本の野草]系の図鑑では見られない植物が満載されていて、中を見てただただ驚きの一言で、今まで見慣れていた草花の多くが帰化植物だし、野草の図鑑では名前の判らなかった花がいくつも掲載されていました。また、日本原産の草と非常に似ている草も多く、今まで日本の花だと思っていた物も帰化植物の可能性があり、詳細に比較しないと間違えてしまいそうです。定価4.300円(税別)でしたが高くなかったですね(笑)
P.S.:2005/8/19の[今日の花]の[テッポウユリ]は[タカサゴユリ(台湾原産)]かも(来年確認します)
  2003/6/21の[水辺の強敵]は[メリケンガヤツリ(熱帯アメリカ原産)でした。



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