Top-Image

line

最悪!ダブルのトラブル(2005/12/29)
12月29日、二日も釣れなかった橋桁下のコイを狙ってしつこく二子へ行きました。勿論ねらいは橋桁下流の例のくせ者。ところが今回は全く反応無し。時折上空をユリカモメが舞うだけで水面にはコイの反応が全くない!一度でも反応があれば粘るのだが全く無反応なので、このまま粘ると三連続のボウズになりかねない。見切りを付け下流へ移動しようと流れを渡ったところで左足が引っぱられる感じ。「ん?」と眺めるとウェーダーのソールの後ろ半分が剥がれている。「あ〜、やった〜。これじゃどこにも行けない」と言うことで無念の早退。ソールを引きずりながらバイクに戻り2時前だがリタイア。ここからが問題だ!帰ったら上州屋に言って[アクアシール]を買い、ソールを修理しよう・・等と考えながら多摩堤通を走り、世田谷通りと交差点まで来て信号待ちで止まったとたんバイクが[ガクン]と振動して止まってしまった。慌ててセルを回したが微かに唸るだけで反応無し。信号が変わったので慌てて路肩に押して移動しようとしたが全然動かない。後ろには車が繋がっているのだがバイクは動かない。ソールの剥がれ掛けたウェーダーで踏ん張りながら必死に押して何とか歩道までは移動したがそれ以上どうすることもできない。家に電話したらカミさんは出かけているようで電話に出ない。近くにバイク屋はないし押すこともできない。30分ほど経ってカミさんに電話が繋がり車で迎えに来てもらった。その間にいつものバイク屋に電話してどうすればいいか相談し「カギを持って来たら夕方までにピックアップするよ」言うことなのでJAの表にバイクを止める許可をもらいそのままバイク屋へ。カギを渡して話を聞くと「クラッチのピンが折れたのではないかな?」と言うこと。部品屋が休みだから修理は年明けとのこと。その足で釣具屋に寄ってもらい[アクアシール]を購入して帰宅したのはまだ明るい4時過ぎでした。年末年始に頑張って釣果を伸ばそうとしていた矢先のトラブルで、翌日は二子ので河原で一杯と言う話もあるし・・。「とりあえずウェーダーは修理して明日は自転車だなと覚悟を決めました」しかし最悪の一日だった。


line
サイトマップへ
Copyright © 2005 Katsumasa Fujita