Top-Image

line

最初の一尾は72cm(2006/1/2)
1月2日、バイクが故障中だし浅川は高幡不動の初詣で道が混むので初釣りは二子玉川。カミさんが買い物につきあってくれたら二子まで送ってくれるると言うので釣り具一式を車に積み込んでユニディーでショッピング。二子に到着したのは12時半。折からの冷たい雨で河原には人影はない。釣り納めに三人で一尾ずつ釣り上げた[禁断の地]へ行く。30日に比べ水温が低いし雨のため水面への反応は見られない。土手上に登って上からコイの姿を探し、ポイントと移動経路を確認。コイは上流部左岸から落ちている排水の両サイドの岸辺とその下流の岸より。そして段差の直ぐ下の右岸。しかしどのポイントも鉄板に沿ってかなり奥まで行かないとフライが届かない。何処を狙うか考えながら水辺に降りて来ると目の前に大きな口を開けて下流にゆっくり下りながら回遊しているのを発見。[上流から撒いたパンが効いたな」と慌てず進行方向の距離を見定めキャスト。コイは向きを変えることもなく素直に下流に向かって進んで行き、予定通りフライに食いついてくれた。予測が当たった瞬間は本当にうれしいですね。しかも初釣りであの渋い二子。これでボウズは逃れられたと思うと気分が楽になり冷たい雨も気にならないから人間って単純です(笑)。取り込んでみると久しぶりの70オーバー。新年早々ついている。その後鉄板沿いに橋の下まで入り込み、対岸を狙ってロールキャスト。それほど時間が掛からず2尾目をゲット。写真を撮り終わってリリースしているときにまた目の前まで回遊して来るコイを発見。一尾目と同じ要領で難なく釣り上げ短時間で3尾。[ん〜、今年は快調だな]と気分良くまた奥へ。今度は少し時間が掛かったが下水の落ち込みの直ぐ下流で釣り上げ4尾目。また同じ所に戻って対岸から5尾目と順調に釣ることが出来た。しかし、5尾目を釣り上げてから反応がピタリと止まってしまいコイの気配も消えてしまった。これだけ釣れたらこのポイントはお仕舞いだな。と見切りを付けそのまま釣り下ることにしたが途中でラインブレイクが1尾と途中バラシが1尾。4時半過ぎにカミさんにお迎え依頼の電話中に掛けた1尾で合計6尾。新年に今の二子では考えられない釣果に[今年はいい年になるかな?]等と嬉しくなった。カミさんを待つ間に、雨の上がった二子の夕景色を一枚。


line
サイトマップへ
Copyright © 2006
Katsumasa Fujita