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想定内の雨、想定外の増水(2006/1/14)
1月14日、やっとバイクが直ったのでのんびりと浅川へ行きました。まもなくポイント到着と言うときに先行していた藤澤さんから「平山橋下2時間で11尾の釣果」と連絡があり、そのまま平山橋下へ直行。堰堤下から100m程で11尾釣り上げていて私が到着したら休息モードに。「ここはまだ2尾しか釣ってないのでどうぞ」と言うことでポイントを譲り受け早速釣り開始。久しぶりの平山橋下は減水期でもありポイントの風景が少し変わっていた。譲っていただいたポイントも以前は流れ込みが速く流れが治まる遠目でないと反応がなかったのが流れ込み直下から反応がある。とりあえず目の前から攻め始め、すぐに1尾目を釣り上げることが出来た。藤澤さんは「のんびり堰堤上の様子を見てきます」と上流へ。ほとんど移動せず1時間ほどで6尾釣り上げた頃から予想通り雨が降り始めた。雨に合わせたようにコイの反応は鈍くなり少し遠くまで流して2尾追加したところで足元の流れが濁ってきた。周辺部に降った大量の雨が一気に下水から各用水に流れ込んできた濁りだろう。大粒で水面に大きな泡を作る降りで、これほど激しい雨になるとは思ってもいなかった。濁りのためかポイントでの反応がなくなったので上流部の様子を見に行くと、平山橋直下の左岸から流れ込む[旭が丘排水]は見事な濁流で釣りどころではない状態。そのすぐ横の[東豊田用水]の取り入れ口の水路はまだ濁ってないから[ここなら何とかなるかな?]と少し上流へ様子を見に行ったが全く反応がないし濁りが少しは入り始めていた。仕方なく本流に行ったが橋桁下で分かれている左の流れは上流部で流れが止まっていて濁りは入っていなかったがコイの姿は全く無い。右側の流れは既に濁流に。どこか岸辺の流れの弱い所に集まっていないかな?とウロウロしたが増水したばかりでまだコイは集まっていないようだ。いつもの一番橋下[東豊田用水]出口付近も考えたがあそこも濁流の筈だからどうすることも出来そうにないので悔しいけれど早退を決める。浅川で8尾しか釣れないと二子が厳しい状態なので釣果が伸びないのが気になったが・・。想定内の雨も想定外の増水で読みの甘さを痛感しています。悔しい!


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