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二人そろって色物をゲット(2006/2/5)
2月5日、二子へ行きました。ポイント到着前に多摩堤通横から[エデンの園]の様子を見ました。新しい工事橋が掛けられいつもの[禁断の地]はほとんど見えなかったのだが微かに人の足が見えた。たぶん藤澤さんだろうと思い電話すると見事正解(笑)「全く反応がないので移動しかけたところです」との返事。それなら橋の下の[エデンの園]でやったら?と誘惑。橋の上から眺めると食い気のある大型のコイが4尾ほど餌を探している。橋の上からコイを居場所を指さしながらフライの落とし場所を伝えナビ付きフィッシング。すぐに一尾目がヒットしたが取り込む前にバレてしまった。コイ達は怯えた様子もなく餌を探しているので引き続きナビフィッシング。「ダメダメ、それは小さい!」等と叫びながら釣り上げてくれたのは69cmで彼の自己新には1cm足りなかった。それでもコイは怯えた様子もなくしかも上流から新手が回遊してきて数が一気に増えた。その中に大きな緋鯉が一尾。狙いを緋鯉に絞りフライの落とし位置を指示。ちょっと気難しがり屋だったがうまく食いつかせることが出来、[初の色物]を釣り上げてくれた。それから二子までバイクで行ってポイントに戻り藤澤さんと合流。「渋い禁断の地」で何とか一尾釣り上げボウズの逃れられたので[エデンの園]に。対岸から藤澤さんのナビで釣り上げた一尾目は久しぶりの大型(74cm)。流れには彼が釣り上げたのとは別の少し色の薄い緋鯉がやって来ていた。大物も釣り上げたから今度は色物狙いに集中。黒いコイを避けながらひたすら色物に向かってキャストを繰り返す。が、これが結構敏感でフライを見切っていく。狭い立ち位置で後ろの土嚢にフライを引っ掛けながらも追いかけ続け、もう少しで食いついてくれそうな位置に来たとき、横から一気に黒いのが食いついてきた。「おい!お前じゃないよ」と叫んだがしっかり針掛かりしている。仕方なく(ちょっと贅沢?)取り込んでみたらこれがまた71cm。一日で70オーバーが2尾も釣れるのは運がいい。色物はそのざわめきも気にせず食い気十分で泳ぎ回っている。移動先を狙ってキャストし続けてやっと食いつかせることが出来た。と思った瞬間にラインブレイク。後ろにぶつけたときにティペットが傷ついたのだろう。「もうダメか」と諦めかけたが依然悠々と餌を探している。こうなったら根比べ。しつこく追い回し先を狙ってキャストしやっと釣り上げることが出来た緋鯉は藤澤さんと同寸の65cmで丸々と太った美人(?)でした。[禁断の地]で2尾追加して合計6尾だったがその後移動した本流では風のためか全く反応無しで追加することは出来なかった。しかし二子で6尾は満足な数字ですね。二月もいいスタートが切れて良かった、良かった。
藤澤さん、写真をありがとうございまた。


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