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思わぬ復活に爆釣(2006/4/22)
4月22日、先週の不調の挽回を狙って浅川へ行きました。ポイントは平山橋周辺だがいつもより上流から入り様子を見まが、平山橋上はコイは居るのだが産卵行動に夢中でフライは全く無視。左岸沿いの東豊田用水の様子も見たがこちらも数の割に食い気のあるコイは少ないし人影に敏感に反応する。岸辺の草陰に隠れるようにストーキングしながらやっと一尾目を釣り上げる事ができた。30分後平山橋の下の用水取り入れ口へ行って2尾目を釣り上げたが後が続かない。平山橋と床固の間も居るには居るが反応が鈍い。反応が鈍ければもっと下流まで行くつもりでいつものコースを辿り始めた。最初の床固の右の流れは反応ゼロ。床固真下も数が少なく釣り上げられなかった。どこまで下ることになるのか心配しながら左の細流へ行き様子を見るとすぐに1尾食いついてくれた。[これで反応はなくなるんだが・・]と諦め気分でポイントを眺めると反応がある。[もう一尾釣れるかな?]とキャストするとすぐに次が食いついた。[あれっ?様子がおかしいぞ?先週とずいぶん違ってる。そうか!雨が降ったから登ってきたんだ!]と納得しながら爆釣の始まり。ここに辿り着くのに2時間弱を要し2尾しか釣れてないのにここでの2時間で17尾も釣れた。最初にここに来たとき9尾も釣れて驚きその後どんどん数が減っていき、諦めていたポイントがこんなに復活していたなんて。さすがに17尾も釣り上げると反応はなくなったので下流へ移動。下流のプールにたどり着く前の流れで1尾追加し、プールを眺めると左岸の入り口周辺に無数のコイの口が浮いている。[ここも回復したな]と喜びながら足元を見るとポピーが咲いている。[今日の花]の撮影を終わって静かに下流を見るとあれほどあったコイの口は全て消えている。写真を撮るのにウロウロしたためだろうか。ガッカリしながら流れの様子を見るがコイの反応はかなり下流にある。左岸沿いに辛抱強くフライを流しても反応しない。そこで前に考えていた[立ち位置の変更]を考え川底の様子を見た。流れは少し速めだが川底はどたん層で少し起伏はあるが水深はそれほど無く立ちこめる深さ。流れ中央の巻き返しの右に立ち、巻き返しにライン全体が入るようにキャストして下流を狙う。これが正解で1時間で5尾追加できた。25尾と満足な数字になっていたので少し早めだが切り上げようと下ってきたコースを戻る途中[釣れないままも悔しいな〜]と床固右の流れの様子を見ると意外に反応がいい。[据え膳喰わぬは・・]ではないけれど軽い気持ちでキャストしてすぐに26尾目をゲット。久しぶりに満足のいく釣果を記録できました。



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