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またしてもバラシの連続(2006/5/1)
5月1日、30日は所用のため釣りはお休み。少し早めに家を出て二子へ行きました。いつものように兵庫橋上から始めたのですが風が強く一面に波立っていてコイの反応が鈍い!それでも「何処かに居るはずだ!」とサーチすると一尾だけ元気に反応してくれボウズ逃れの一尾目を釣り上げることができた。しかしここでの反応はそれ以後全くなく、本流二子橋直下へ移動。左岸の橋桁のすぐ下で70cm/6.0kgの立派なのを釣り上げることができたがここもそれだけ。引き続き下流へ移動しF-3の下のプールに到着。ここは流れが右岸沿いにカーブしていて左岸に広い巻き返しができている。左岸からの強い風で一面に波立っているが、岸近くの少し波が小さくなる流れの緩い浅瀬で反応がある。流芯側からフライを送り込むが右からの風で狙いポイントに到着する前にラインが左に流されてしまう。流れの速い流芯側にラインを落とし風で流される分を考慮して送り込みやっと食いつかせることができたが、波のためにフライが見難くタイミングが合わなかったのか連続2尾の途中バラシ。「焦らないでゆっくり合わせる!」と自分に言い聞かせ、やっと次が掛かったと思ったらまた途中バラしで今度はウロコが2枚くっついてきた(涙)。気を取り直して焦らず合わせのタイミングを少し遅らせ気味にしたおかげか、15分間隔で3尾連続で釣り上げることができたところに菅田さんの姿が対岸に見えた。「どうですか?」「まだです」二人で両岸を釣るがなかなか釣れない。菅田さんは「いないなプールへ行きます」と下流に行かれた直後この日の6尾目を釣り上げることができた。しかしその後掛けた一尾はまたしても途中バラシ。しかもその後ラインブレイクが一回で連続で逃がしてしまった。このバラしで反応がなくなり悔しいけれど下流へ移動。「菅田さんは釣れてるかな?」と[いないなプール]へ行ったが彼の姿はない。久しぶりの[いないなプール]なのでじっくり様子を見るとコイの数はずいぶん多いがフナも多い。こんな多くのフナが泳ぎ回っているのを見るのは久しぶりでした。サーチしたけれど反応はそれほど良くないが僅かに反応があるのでとりあえずキャストしてみるとすぐに食いついてきたがまたしても途中バラシ。「それなら」と腰を落ち着けて狙うが今度はラインブレイク。それでも反応してくれるからしつこく粘ってやっと7尾目を釣り上げた。引き続き粘って釣り上げたのは32cmのフナ。その直後に8尾目を釣り上げたところで反応は止まってしまった。下流へ行くには遅い時間になっているので帰り道を兼ねて先ほどのプールへ。「居るいる」(笑)流れ込みで元気な反応が幾つもある。喜んでフライを送り込むが焦りがあったのだろう、連続3尾の途中バラシ。二日連続で7尾/8尾のバラし。もっとコイの動きに合わせたタイミングで合わせないと・・・悔しい!



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