半分諦めたけれど意外に良かった(2006/5/3)
 5月3日､数を稼ぎに浅川へ行きました。いつもの通り平山橋下でいつもの通り床固下から。ここで一尾釣り中央の流れで久しぶりの一尾。左の細流で４尾追加して１時間半で６尾と快調なスタートでした。左の細流での反応が止まったのでおもむろに本流を下って下のプールに行こうとしたときプールの入り口に二人の釣り人が準備を始めているのを発見。「もう少し早く見切りを付けていたら彼らよりも先にポイントに入れたのに」とちょっと悔しく思いながらその下流に入ろうとしたら下流右岸にも釣り人が一人。こちらは既に竿を立てて当たり待ちの状態（ここで餌釣りに逢うのは始めてでした）。その下流側に移動するため糸の出ている位置を確認しながら横を通り過ぎるとき「釣れてますか？」と聞くがこちらを見る様子もなく全く無視。［なんだ！せっかく聞いているのに返事くらいすればいいじゃないか。何だよ］とムッとしたのは、上流のポイントで数を稼ぐつもりだったのに下流での釣りを余儀なくされたことに腹を立てていたのかもしれない。このままこのポイントを通り過ぎてもっと下流の様子を見ようか悩んだが、とりあえず餌釣りの50mほど下流で釣り始める。この場所での釣りはあまり経験がなく数を期待できなかったが釣り始め て気分が良くなってきた。釣れるんです（笑）半分諦めていたポイントで快調に連続でヒット。ふと上流を見ると、左岸の入り口にいた釣り人が私のすぐ上流で流れを覗き込んでいる。こちらが釣れているから様子を見に来たのだろう。しばらくすると竿を持って移動してきた。それを期にこちらの当たりはピッタと止まり40分間何も釣れない。［まだ10尾だよ。下流へ行こうかな〜］と考え上流を見ると釣り人３人の姿は既に消えていた。「しめた！」とすぐにラインを巻き取って流れ込みに移動。時間は既に５時を回っていたから引き上げたのだろう「釣りはこれからなんだ」とニヤニヤしながら釣り始め１時間で７尾追加して合計17尾。それでも最後に２尾も途中バラシとラインブレイクがあってちょっと悔しかったが何とか納得できる釣果になったことで満足な一日でした。［波がなければ途中バラシは少ない］と言うことも判りました。
|
 |
|
