Top-Image

line

こんなに浮いていたのが一瞬で(2006/5/7)
5月7日、雨を覚悟で浅川へ行きました。いつも通りのコースで床固下右岸からスタート。いつも流れ込み部で一尾釣り上げると反応が無くなるので移動していたがこの日は下流部の様子も見た。と言うのは上流から眺めていると幾つもコイの姿が確認できたからなのだ。下流部は上に比べて浅く30cmくらいの水深で川幅もご覧の通り広くない。この浅場でいくつものコイが元気に餌を求めて回遊している。上で1尾釣り上げ下流で3尾釣り上げる間に3回のラインブレイク。ドタン層の筋に入り込まれてのブレイクのようだった。この後いつもの床固下中央でヒットしたがまた途中バラシで取り込めず。次は左の細流だがここは渋い。何とか2尾釣り上げたところで反応がストップ。次はいつもの通りの本流下りで下のプールまで行ったが途中の釣果無し。プールの流れ込みを遠くから眺めると流れ込みに多数のコイの口が浮いている。慌てて撮影しデジカメをベストのポケットにしまって下流を見るとあれだけ見えたコイの口が一つ残らず消えている。こちらの気配を感じ取るには距離があるので理由は全く判らないがきれいに消えてしまった。流れ込みのコイは消えてしまったがその手前の小さなエグレには2尾のコイが盛んに流れてくる餌に飛びついている。その一尾は三色の色物。それを狙ってフライを落とし上手く食いつくのを待っていたが運悪く(笑)もう一尾の黒い方が食いついてきた。それから流れ込みから下流をサーチするがいつもの流れが収まる辺りでは全く反応が無く下流のテトラ沿いで微かに反応しているだけ。そのテトラ沿いを狙って少しずつ下流に移動しながら3時過ぎから5時半までで9尾追加して合計15尾。雨雲のため暗くなるのは早かったが西の方の雲が薄かったのか日没近くなってから少し明るくなってきた。6時前に流れ込み部分に戻って様子を見ると今度は食い気のあるコイが集まっていた。日没ギリギリまで粘って4尾追加で最後に20尾目を掛けたが痛恨のラインブレイクで終了。プールの途中でバラし1回とブレイクが1度あってバラシの合計は2回でブレイクが5回。ブレイクの5回は悔しいです。

アメリカオオバコ


line
サイトマップへ
Copyright © 2006 Katsumasa Fujita