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梅雨らしくシトシト雨が降る中で(2006/6/11)
6月11日、前夜はワールドカップ予選も全仏女子決勝もF1予選も見ないで寝てしまったおかげで元気に二子へ行くことが出来た(笑)。河原に着くと徳永さんが先着していて釣り上げたコイの採寸中。いないなさんにホッパーのサンプルをお渡しすることになっていたので、どこにいらっしゃるか電話すると「いないなプールです。すぐ行きます」と言うことで合流。そこへ前日の疲れも見せず土屋さん登場。4人で新二子橋の下でしばらく歓談。その後土屋さんは下流へ、徳永さんといないなさんは新二子橋上でキャスト再開。私はいないなさんと合流する直前に一尾目を釣り上げていたので余裕を持って皆さんの釣りを眺めながら「今日はどこがいいのかな?ここはこんなに濁っているし。これは金曜日の雨のためか工事の影響か・・」等と考えながらのんびり(笑)
その目の前でいないなさんが対岸の緩い流れで見事ヒット。高いところから見ている私には、コイが食いつく前からその動きが見えていたので、いつフライの所に来るかじっくり観察できた。濁った流れなのに底の深さも気にせず一気に取り込んで陸に上がったところで記念撮影「おめでとうございます」。
徳永さんはその上流で以前に藤澤さんが釣り上げられた[パンダ鯉]を釣り上げられたそうで「意外にみんなに釣られているみたいでしたよ。口の周りが結構痛んでいたから」と。
お二人が一息つかれたところで「禁断に行きましょうか?」と三人で移動。先週好調だったポイントは雨で15cmほど増水し、透明度は20cmほどの濁り。それでも水面に浮いて反応するコイが幾つか居て4尾追加。いないなさんもしぶとく粘って待望の三色を釣り上げられた。徳永さんも順調に数を伸ばしていました。5時過ぎたところで「対岸に戻るのに増水が心配なのでこの辺で失礼します」といないなさんが下流に向かわれ我々も後が続かないので一緒に移動。途中でいないなさんと別れ二人で兵庫橋付近を攻めるが数が居る割に反応が鈍く1尾追加出来ただけ。時間は6時で雨模様の割に明るくまだしばらくがんばれそうなので二子橋上の本流へ。野川の濁りに比べて本流は全く濁りはなく増水のみ。二子橋直下の増水で水に浸かった岸辺の草のところに幾つも集まっているのを見つけ遠目からキャストしすぐにヒットしたが途中バラシ。その後橋桁横で続けてヒットしたがこちらは流芯に逃げ込み下流に走るのを無理矢理止めようとして水中の橋桁の基礎を擦って?ラインブレイク。[下流に行こうかな]と様子を見たが増水の様子から諦め再度橋桁周りを攻めてやっと1尾追加。徳永さんは順調に数を伸ばしていて既に12尾で余裕充分。暗くなりかけた頃まで粘ってやっと1尾追加して合計8尾。のんびりしていた割に最後は熱くなってしまったが二子では納得の8尾でした。河原に人が少ないと言うことは鯉釣りには必要条件ですね。コイ達は安心して岸近くに集まってくるから。


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