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ポイントが短くなっていて・・(2006/7/01)
7月1日、先週行った平山橋周辺のポイントが少し期待薄になったので爆釣ポイント探しに以前お気に入りだった一番橋下へ行きました。上田用水の取り入れ土手の改修で釣り範囲がどんどん狭くなっているのが気になっていたし、餌釣りが来るようになって敬遠していたが雨模様なので餌釣り師は居ないと思い様子見に行ってみました。バイクを降りて右岸の土手上がってみると期待通り餌釣り師の姿はなかったがポイントの短さに驚いた。用水取り入れ土手が以前よりも一段と上流に伸びポイントが短くなっているのだ。流れ込みからの速い流れが落ち着かないとコイは反応してくれないのだが、流れが落ち着く辺りはもう取り入れ土手のところ。コイの反応するところは流芯の両サイドの緩い流れだけだが右岸は浅くて回遊する姿は歩どんど見えない。しかも左岸は護岸から5m位の所まで底にテトラが設置されていて、このテトラが川底から40cmほど立ち上がりラインブレイクの原因になる。土手が伸びる前の下流部テトラ帯は半分以上砂に埋もれて何とかラインブレイクを逃れることができたがその下流部は土手の内側になってしまい流れがほとんど無くコイの回遊もない。仕方なく流芯越しに対岸に向かってキャストしたがブレイクの連続。3尾釣り上げる間に4回のラインブレイク。しかも回遊するコイの数が少なく後が続かない。このまま粘っても数が伸びないので平山橋に移動しようかとも思ったが一応下流の様子を見ることにした。取り入れ土手横の本流は重機によって掘り返された深みが幾つもあるが流れが速くコイの数は少ないので取り入れ土手の上を歩いて下流へ。上田用水取り入れ口は浅川北第五排水出口にもなっていてこの排水出口の小さな溜まりには多くのコイが集まっている。天気がいいと餌釣りが居るのだが生憎の小雨模様で人影はない。静かに近づいて目の前に浮いているコイを仕留め何とか4尾釣る事ができたがコイ達は水門の奥に逃げ込んで反応がなくなった。排水に沿って本流に出て合流点で一尾掛けるがバラしてしまった。合流点から下流を眺めると左岸に重機がいて工事中で[駒形の渡し]の船着き場を設置中のようだ。その手前の右岸の護岸前でやっとこの日の8尾目を釣り上げたがやはり反応が鈍い。工事現場の渡しのワンドの様子を見たが直前まで重機が動いていたので全く反応なし。仕方なく右岸にあがり上流に戻りながら流れを見ると岸沿いに幾つかコイの姿が見える。コイの上流に降りて岸沿いに流してやっと9尾目。時間は既に6時過ぎ。上流に戻っても期待できないのでコイが戻っていることを期待して排水出口に。短時間で3尾追加したがやはり水門の奥に消えてしまい姿は無くなった。最後に始めのポイントの流れ込みに戻って最上流部の左岸テトラ前から1尾釣り上げたところで日没で終了。「1時間近くも釣果無しが3回もあるようでは釣果が伸びないので新しいポイントを開発しないといけないな。浅川も厳しくなってしまった」

ハルシャギク


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