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前日のショックで気力・・・(2006/7/9)
7月9日、前日のライン切れのショックを背負ったまま再び二子へ行きました。前日の濁りはかなり治まり、釣りには影響はなさそうだったので先着していた徳永さんと途中の様子を見ながら[禁断]へ。ところが[禁断]に到着直前に警備員に「ここは工事現場なので釣りは遠慮して下さい」と注意された。確かにそこは工事中。しかし今まで一度もそのような注意をされたことはなかったのだが・・。来年の3月まで工事は続くのでそれまでの我慢するしかない。[仕方ない諦めよう]と言うことで下流の兵庫橋上に戻った。徳永さんは「本流の様子を見てきます」と本流へ。後で前日のリベンジに行くつもりでいたがとりあえず兵庫橋上で釣り始めた。警備員に声を掛けられる前に釣り上げた1尾しかまだ釣り上げていないので本流よりは安定している兵庫橋上を選んだがなかなか釣れない。コイの反応はまずまずなのだが見切りが激しい。激しく水しぶきを上げたり直前でUターンしたり。フライを白から残り少ないオレンジに替え1時間30分でやっと3尾追加したが反応が止まってしまった。仕方なく本流の二子橋直下へ移動。橋下に着いてみると昨日の橋桁下に先行者あり。よく見ると昨日切れたラインを探しているとき下流で出会ったフライマン。「橋桁のところもいいよ」と話していたので様子を見に来られたみたい。目の前を示し「あそこで反応するのですが掛からない」とのこと。「ここは流れが複雑だからラインの落とし場所が難しいよ」と話しながら昨日と同じように左の流れに載せてラインを送り込むが、昨日と違って反応ポイントはかなり遠い。しかも予想位置と実際のフライの位置が大きくずれることもあり、フライの位置を見定めきれないで様子を見ていたら、予想位置よりも数メートル離れた左側で水面を割ながらコイが浮いてきた。「ひょっとして」と慌てて合わせるとラインの弛みでいつもより遅れたタイミングでロッドに重さを感じた。リールに残っているランニングラインは僅か数メートルで後はバッキング。[ここで走られたら・・]と気にはなったが運良く走られずに巻き取りを開始できた。70ヤード分を延々巻き続けやっと取り込みこの日の5尾目。それからフライマンと一緒に下流にいる徳永さん、いないなさんと合流。しかしコイは二人に反応してくれず日没までの厳しい釣りになった。前日のショックでモチベーションが低下していたのか写真の少ないこんな寂しいページになってしまいました。まだまだ修行が足りないな〜



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