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久しぶりの平山橋下で爆釣(2006/7/17)
7月17日、久しぶりに平山橋下へ行きました。流れは少し濁り気味で水量も気持ち多めだったが釣りに影響はなさそうだった。土手上で準備中に床固右端の流れにコイの姿を見つけ、準備完了と同時にキャストして一投目でヒット。前日と同じさい先のいいスタートとなった。その後床固下の右の流れで1時間ほどで連続5尾。その後床固下で1尾追加。左の細流で2尾。しかしここのコイはフライを憶えてしまったのか反応はするが吸い込む直前に見切っていく。水面への反応も止まったので本流下り。すぐに左岸側で1尾追加したが直前に反応していた群はリリース後にはいなくなっていた。水量が少し多めだったので下のプール狙いのため早めに右岸に渡りプールへ。プール横の流れはちょっと速めで右岸からキャストするとフライが落ち着いて流れてくれる時間はほんの僅かでコイが見つけてから吸い込む前にドラッグが掛かり動き出してしまう。右岸に渡ったことを少し後悔したが流れの中央近くまで入り込んでダウンクロスでポイントにキャストしてみた。フライが安定している時間は長くはなったがそれでも留まっている時間は短い。しかしこれが正解で岸ギリギリを下流から回遊してくるコイがフライが動き出す前に次々に食い付いてくれた。ここで釣り始めた時は速い流れに乗って下流に逃げられ水中に隠れている岩や崩れテトラを擦ってラインブレイクの連続。障害物の位置が確認できるまで悔しい思いをしたがそれからは全く問題なく入れ食い状態が続いた。コイはテトラの直前から三角テトラの中にも入り込む様に移動していて、これに向かって50cmほど上流のテトラのすぐ横にフライを落とし数秒我慢すると下流側から飛びついてくる。これを幾度も繰り返し、反応が鈍くなると下流に移動しポイントをしばらく休める。下流側は流れが全体に速くテトラ前も速い流れなのでコイは上下の移動が激しく同じところではなかなか釣れない。少し下っては1尾、もう少し下ってもう1尾。20分ほど休めて元に戻るとまた入れ食いの開始。結局このプールで2時間40分楽しんで17尾追加で合計久しぶりのダブル27尾。前日の9尾と合わせて二日で36尾。んー、絶好調だ!(笑)
7月22日から30日までカナダに出掛けるので鯉釣りは無しです。バンフのボーリバーで3日ほどフライフィッシングをしてきます。勿論自作の[バックフロートフライ]のテストですが全く自信がありません。釣れるといいのですが・・・。ですので次回の更新は8月になってからです。


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